2012年8月10日金曜日

電気通信主任技術者 資格取得について

資格取得しました。何かの役に立つかも知れないので、まとめておきます。

【平成23年7月期】

かなり前に一度受験したことがあるが、その時の科目合格は既に無効になっているので、また0からの受験となりました。
但し、工事担任者AI・DD総合種を持っているので、システムは免除となっており、専門,設備,法規の3科目受験です。
また3科目を全て一度に取得するのは少し無謀かと思い、平成23年7月期は設備,法規の2科目に絞って、勉強して行くことにしました。

勉強開始は、試験申し込みが完了し、少し経過したGW明けぐらいからでした。

GW中にNTTラーニングシステムの電気通信教科書 電気通信主任技術者【伝送交換設備及び設備管理・法規編】を購入しましたが、GW中は配送されず、結局明けて入手しました。

勉強は毎日寝る前の時間で何分するとかは決めず、時間があるだけ=眠たくなるまでしてました。
但し、遅くとも11時過ぎまででしたね。

やり方はまず1冊丸ごと読みました。確か、2週間ぐらいで読めたと思います。
その後、過去問をやりながら問題に出て来た文言を本から探して蛍光マーカーしていきました。
過去問は、設備,法規共に約5年分ぐらいだったかな?
過去問が終わると、また本を最初から読むんですが、次はマーカーしたところを重点的に読むようにしました。
ただ、過去問を約5年分もやるとほとんど蛍光マーカーだらけでしたけど…
これを繰り返していると、過去問はほぼ丸暗記していましたね。

専門は元々今回は勉強しないつもりでしたので、試験当日の昼休みに過去問を眺めた程度でした。


試験当日…

法規はスラスラとペンが進みましたね。

ほぼ過去問からの出題で、特に止まることもありませんでした。

設備に入ると、第1問から"えっ!"みたいな問題で、やばーい雰囲気を出してましたが、第3問ぐらいからふーって感じの問題でしたので気持ちも盛り返して、試験終了を迎えました。
専門は、結構過去問から出題されていて、かなりのラッキー試験な感じがしましたが、脳の記憶の領域はほぼ一杯だったようで、回答は出力されませんでした。

自己採点をすると、専門48点,設備67点,法規72点で予定通りな感じでした。

8月の結果発表も設備,法規の科目合格の通知が来ました。

んー、我ながら予定通り。

専門は、少し後悔しましたが、勉強してないので仕方なかったですね。


【平成24年1月期】

7月の試験が終わると、少しのんびりしてましたね。
スマホを買って、ずっーと遊んでいた気がする。

ちなみに専門は、次の資格もあって、無線を選択してました。
取り合えず次は専門一本だから、絶対に落とせないので、2つの参考書を購入しました。

 ・セメスター大学講義 無線・衛星・移動体通信
 ・1陸技・無線工学B〈アンテナと電波伝搬〉完全マスター

勉強方法は、前回と同じで本を読む!過去問やる!蛍光マーカーする!って感じで進めていきました。
残念ながらなかなかやる気も起きず、結構ダラダラ勉強しましたね。
ただ、試験半月前までには過去問約5年分は、丸暗記状態でした。


試験当日…

第1問…あれ…第2問…あれ…第3問…あれ…第4問…あれ…第5問…あれ…

おっー、やばー…


試験終了。


これは落ちたなと確信。くっそー、過去問から全然出てないし、どうなってるねん!
過去問だけど結構勉強したのにと悔やんでも悔やみきれない状態でした。

と思っていたら、自己採点すると何と63点のギリギリセーフ!
当てずっぽうでマークしたのが、何個か当たってましたね。これだからマークシートは良いよね♬


結果通知も合格の2文字頂きました。


まぁ、運もよく、1年で取得することが出来ました。

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